珍しい化石がないか探しながら歩いてると、遠くにハイカーの姿を発見!!
人がいて良かった~![]()

ターミガンサークを独り占めできるのも良いけど、とんでもなく広い空間に
オッパと私だけというのはちょっと不安になるものです。
ターミガンサークのハイキングコースはループ状になっていて、この写真を
撮った辺りが折り返し地点になっていますが、分岐を更に進みトレイル・エ
ンドまで行くことができます。
他のハイカーもいたことだし、せっかくなので私達も行ってみることに![]()

600mのガレ場が続きます
写真だと勾配はそれほどでもないように見えますが、ガレ場の石が徐々に小
さくなるので、足元が滑りやすくなります。
普通のスニーカーでは踏ん張りがきかないので、絶対に危険です!!
後ろに広がる景色
氷河に削り取られて、すり鉢状になってるのが良く分かります
トレイル・エンド近くまで来たら、ケルンが見えてきました。
思わず『 ハイジみた~い 』とテンションUP![]()
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山の牧場 石が積んであるのがケルン
僕らは陽気な村のヤギ飼い、今日も楽し~くヤギと遊ぶ
トゥルリッ トゥルリッ トゥルランララ ランララララ ランララン
今日も楽し~くヤギと遊ぶ~♪

分かる人いるかなぁ?
ケルンの土台は大きな岩になっていたので、ひょいっと登って記念に石を積
んできました。
てっぺんに置きたかったけど、手が届かず![]()

次に来たとき、残ってたら良いなぁ~
さて、ガレ場から転げ落ちないように気をつけながら引き返します。


どこからか湧き出てる小川


不思議な凍り方
ターミガンサークでの予定は、ハイキング中にお弁当を食べることでした。
歩いていれば体は温かいのですが、立ち止まると体が冷えてくるし風が冷た
いので、お弁当は駐車場に戻ってから食べよう・・・と言ってたのに、二人
とも途中からものすごい空腹感に襲われたので、お弁当を食べることにしま
した。


銀紙の中はおにぎり![]()

前回、エメラルドレイクへ行った時は箸もお手拭きも忘れましたが、今回は
忘れずに持ってきました![]()

しかしひとつ目のおにぎりを食べ終わる頃やっぱり寒さに負け、結局残りの
お弁当は車の中で食べることに。
・・・もう少し我慢すれば良かった![]()

カルガリーへ帰りますよ~
行きの道に現れたのは鹿でしたが、帰りは・・・
ビッグホーンシープ ![イメージ 10]()
ウシ科
ヒツジ属![]()


白いオケツが可愛い
水を飲んでます
小さな角の子たちばかり
ビッグホーンシープに出会うのは珍しくないですが、それでも目の前に現れ
るとじっくり観察したくなります![]()

今回のターミガンサークは黄葉も終わりがけで、山の天気もパッとしません
でしたが、気軽に森林限界を超えて迫力あるサーク地形を歩いた、約2時間
半のハイキングはとっても楽しかったです。
次はメドウ一面がお花畑になる頃に来てみたいな![]()
