私の生活範囲には高いビルや視界を遮るものがあまりないので、意識しなく
ても空の景色が自然と目に入ってきます。
なので近所を歩いてるだけでも空を見上げて『 今日の空は昨日より青が濃
い 』とか思ったり、飛行機が飛んでればどこの航空会社の飛行機なのかと目
を凝らしたり(大抵、エア・カナダか、ウェストジェットのどちらかですがね )鳥が飛
んでれば何の種類なのかと考えたりする習慣が身につきました。
まぁ、ぼけ~っと空を見上げてるだけではないのです![]()

・・・他の人からは、ぼけ~っとしてるように見えるかもしれません![]()

そして珍しい空の様子を見た時は写真を撮るようにしてるので、雲や虹、月
や太陽などの写真を今までも何度かブログに載せてきましたが、今回は今ま
で載せてなかった写真と、最近撮った写真を紹介しようと思います![]()

バナナの房のような、末広がりな雲
2014年1月26日
肋骨雲 ( 羽根雲とも言う )
2013年8月31日 レイクルイーズ カヌーの上から
羽根ペンみたいに見えるのは私だけでしょうか?
あれ?バナナの房みたいな雲は、肋骨雲の集団だったのかな?って、今思い
ました。
太陽の周りに現れる虹 日暈(ひがさ、にちうん)
2013年8月31日 レイクルイーズ カヌー小屋から
雷を撮るのがマイブームだった頃
光った瞬間にシャッターを押しても、時すでに遅し ![]()

2014年7月29日
タイヤの跡のような夕焼け雲
2014年10月19日
そして先日( 10/17 )買い物帰りの空に、気持ちの悪い雲が一面に現れまし
た。
私はカメラを持ってなかったので、オッパのケータイで撮影。
目で見たままの立体感ある写真は撮れませんでしたが、こんな雲を見るのは
初めてです。
乳房雲っぽい
~乳房雲~
雲底からこぶ状の雲がいくつも垂れ下がっている状態のこと。
はっきりとしたこぶが現れた場合は
激しい気流の渦が発生していることが考えられ、
上空では乱気流、地上近くでは竜巻が発生する恐れがある。
積乱雲など、特に低い所に現れる乳房雲は
アメリカでは竜巻の前兆として広く知られています
この2枚の写真は助手席から撮りました。
私がひたすら『 この空、気味悪いね~ 』と言っていたら、車を運転してたオ
ッパが『 こっちも変だよ 』と言うので左側を見てみると・・・
迫り来る雲
今年の夏、フロントガラスが割れる勢いで大粒の雹が降ってきた時の雲に形
状が似てましたが、あの時の雲は真っ黒でいかにも何かが起こりそうな空模
様でした![]()

今回も薄気味悪い雲が一面に広がってましたが、竜巻も現れることなく無事
に買い物から帰ることができて一安心。
しかし、普段から空の様子を見て天気の変化をキャッチしておくことも大事
だなぁ~と思ったひとコマでした。
2013年9月2日
埼玉県に竜巻が発生し、建物が全壊するなど大きな被害を
もたらした時も、前兆として乳房雲が現れてたそうなので
このような雲を見た時は注意してください![]()

青空が見えてても、竜巻は突然発生します