ジャスパーの町で撮った写真です![]()
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カナディアンはガーデニングが大好きなんだろうな
・・・と思うほど、カ

ルガリーも春になると綺麗な花を飾る家が一斉に増え、公園も街もカラフル
な花でいっぱいになりますが、ジャスパーもいたるところに花が植えられ、
お店もホテルも普通の家も綺麗な花がたくさん飾られています。
ビッグホーンシープ


街を歩いてるだけで、綺麗に飾られてる花に癒されます
観光案内所
この建物は100年以上前に建てられてた普通の家を改築し、今は観光案内所
として使われています。
この豆知識、実は『 世界ふしぎ発見 』で知ったもの![]()

番組ではミステリーハンターがバンクーバーからVIA鉄道に乗り、ジャス
パーの街を紹介していました。
世界ふしぎ発見HP バックナンバー
ウィスラーズマウンテンの展望台から
ウィスラーズマウンテンの展望台まで、スカイトラム( ゴンドラ )で行くこ
とができます。
VIA鉄道 カナディアン号
バンクーバーからジャスパーを通って、トロントへ向かいます
観光案内所
この回は私が日本に一時帰国してる時に放送されたので、実家で家族と一緒
に見てました。
ちなみに、現在フジテレビで放送されてる『 世界行ってみたらホントはこん
なとこだった!? 』では、8月27日にカナダ前編が放送されます。
番組のHPには『 バンクーバーから広大なカナダを移動し、大自然の景色を
楽しむことができる観光列車に乗車! 』とあるので、きっとVIA鉄道に乗
ってジャスパーやエドモントンへ向かうんじゃないかな?という予想です![]()

私はインターネットで視聴しようと思います。
エルク、カリブー、ビッグホーンシープ、ムースの角
Parks Canada( 国立公園の管理局 )のスタッフが、動物の角や剥製を展示し
ていました。
白い角はカリブー( トナカイ )
お兄さんが解説してくれます
ビーバーの毛皮
北アメリカに住んでいた多くのインディアン諸部族にとって、毛皮交易は主
な収入源でした。
ビーバーの毛皮を求めるヨーロッパからの白人入植により、それまで1000万
匹いたと言われるビーバーは乱獲され、19世紀中頃には絶滅寸前。
その後ヨーロッパではファッションのトレンドも変化し、カナダの毛皮交易
は衰退していきました。
それによって、ビーバーは生き残ることができたそうです。
私はここでビーバーの毛皮に初めて触りましたが、今まで感じたことがない
肌触りの良さにとても驚きました。( 例えるなら、超最高級品のビロード )
冬になればダウンジャケットを好んで着ている私には偉そうな事言えないし
矛盾してますが、毛皮製品を作る工程はとても悲惨なものだと聞いているの
で、毛皮産業がこれ以上栄えないでほしいと思っています。
化石屋さん
5億5千万年前、カンブリア紀の生き物
カナディアンロッキーは陸から400Kmも離れた海だったということが、こ
れらの化石によって証明されました。
嵐などの自然現象によってこの生き物たちは泥の波にのまれ、海底に封印。
その地層がプレート移動による造山活動でロッキーの頂へと持ち上げられ、
その後氷河に削られたことにより、今、化石となって私達の前に姿を現して
います。
こうゆうのが
古代ロマンっていうのかしら
・.。*・.。*(〃´∀`)・.。*・.。*ポワワァン…
ジャスパーの観光は行きつくしたと思っている私ですが、ここへ来るまでに
見られるダイナミックな景色や、大型の野生動物に出会えることが私にとっ
ては非常に魅力的なので、また来年の夏も遊びに来れたら良いな
と思って

います。
以上で、長々と続いていたジャスパーキャンプブログは終わりです
読んで下さってありがとうございました![]()
