ライラックフェスティバルを見に行った日の夕方、カナダグースのヒナを見
に公園へ行ってみました![]()

遠くから見たときツガイの姿は確認できましたが、ヒナの姿が一羽も見えな
かったのでおかしいな
と思ったのですが・・・

お母さんの羽の下に黄色い子が![]()

隠れ身の術
今までヒナの成長過程は何度も見てきましたが、お母さんの羽の中に潜って
る姿は初めて見ました。
夕方から雲が出てきたので、大人の羽が生えてないヒナには少し寒かったの
でしょう。
お母さんの羽の中は、きっとホカホカに違いない![]()

このツガイのヒナが、卵から孵化した時に目視で確認できた数は5羽。
例年通りなら、たぶんこの後にもう2、3羽生まれるだろうと思ってました
が、生まれたヒナは全部で5羽だけでした。(この4年で一番少ない)
そして、この公園で一番に孵化したもう1組のカナダグースのヒナは7羽で
したが、この日数えてみたら一羽いなくなっていました![]()

寒さに耐えられなかったのか、天敵にやられてしまったのかは分かりません
が、冬が来るまで残り6ヶ月、無事に育って欲しいです。
お母さんが立ち上がったので、ストレッチ中
左のヒナ、ちょっと迷惑そう(笑)
大きくなれよ~( 丸大ハンバーグのCM風 )
この意味、誰も分からなかったらどうしよう![]()

参考までに

ハイディ ハイディ フレホッホ~![]()

もうちょっと写真が載せられそうなので、公園で見つけた他の鳥を紹介
Tree Swallow :ミドリツバメ
器用に止まるもんだなぁ~と感心
名前はミドリツバメだけど、綺麗な青色
ミドリツバメのメス
とても地味な色
青いオスと茶色いメスは、それぞれ別の種類のツバメだと思っていたので名
前が分からずに困っていましたが、オッパに買ってもらった鳥図鑑でこの茶
色い子はミドリツバメのメスだということが分かりました![]()

ちなみに、ハゴロモガラスのオスとメスは全然違う容姿です
自然界では地味な色をしてた方が天敵に見つかりにくいという利点がありま
すが、人間界でオスの方が華やかで煌びやかだったら、世の中チャラ男だら
けかな![]()
