ボウ湖から出発し、次の休憩ポイントはペイト湖。
ここに訪れるのは2回目・・・湖面に映る美しい山並みを見るなら朝が一番ですが、
私たちが訪れた時はとっくにお昼を過ぎていたので、水色絵の具を溶いたような感じ
にしか見えませんでした![]()

時間帯によっては、コバルトブルーの美しい湖が見えますよ!!
Peyto Lake (氷河湖)
その後も、どんどん進みまして・・・![]()
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次のポイントは、コロンビア大氷原のアイスフィールドセンター。
ここはロッキー山脈の中で、最大の氷域を誇る大氷原です。
このセンターでは6輪駆動の雪上車、スノーコーチに乗って巡る雪上ツアーに参加
することができるのですが、今回はお手洗い休憩だけ![]()

近いうち、オッパとこのツアーに参加しようと計画中です。
コロンビア大氷原、アサバスカ氷河が広がっています
センターの駐車場で出会ったシマリス
誰かが落としていった ( たぶん餌付けしていった ) パンを食べていました。
自然界には存在しない物を食べて、野生動物が自然に生きていけるでしょうか?
自力で餌を確保する能力はどうなるのでしょう。
動物を見ると可愛いのでつい餌付けしたくなりますが、可愛がることと餌付けするこ
とはイコールではありません![]()

国立公園内で動物に餌を与えることは
野生動物保護のため絶対に禁止です
コロンビア氷河を出てからは、キャンプ地を目指して一気に走りました。
ようやく到着するとポツポツと雨が降り出したので、各自自分たちのテントを急いで
建て、周りの木とオッパの車を使ってタープも張りました。
そのうち雨も止み、火を起こして食事の準備開始
・・・と言っても、私は予告通り率

先して働くこともなく、男性陣に焼いてもらったお肉を食べることに集中しました![]()

サムギョプサル
L Aカルビ
霜降りのお肉は久しぶりです![]()

焼きマシュマロ
焼いたマシュマロが、こんなに美味しいなんて初めて知りました![]()

この食事中、一人の友達が私の後ろの方を指差して何やら興奮気味に叫び始めた
ので、何ごとかと思い振り返ってみると、もの凄く巨大なオスのエルクが一頭、すぐ
近くを歩いているのが見えました。
写真に撮ってはみたのですが、標準レンズしか付けてなかったので全然綺麗に撮れ
ず残念な結果に![]()

夜は満点の星空を見ながら各自お酒を飲んだり、私はマシュマロを食べたりして
長い夜を過ごしました。
夜は山の気温が下がり、吐く息は白くテントで着替える時も歯がガチガチ鳴ってまし
たが、マイナス10度まで耐久性のある寝袋に入ったら爆睡![]()

夜中に動物の足音みたいなのが聞こえましたが、全然怖くなかったですよ![]()

キャンプって面白いかも![]()

続く・・・
朝になっても、吐く息は白かったです