可愛いキツツキとバイバイしてもう少し歩いていくと、またもや視界に小さ
きものが・・・
中心にいます
小枝でブランコ
Black-capped Chickadee: アメリカコガラ
スズメ目 シジュウカラ科
バードウォッチングは春夏の方が色んな種類を見られるので適してますが、
冬になると葉が散ってしまうので小さい鳥は姿が見つけやすくなります。
この子も小さい体でカナダの冬を乗り切る力を持ってるのかと思うと、本当
に偉いもんだな~と感心します![]()

トナカイやオオカミみたいに分厚い毛や頑丈な皮膚で覆われてるわけじゃな
いのに、脂肪も少ないであろうこの鳥が氷点下19度でも普通に飛び回って
ることが本当に不思議です。
体の構造はどうなんてるんでしょうね?
ちなみに、この鳥は警戒心が少ないのか人間が手を差し出すと近寄ってきて
その手にとまります。
オッパの手の平で、目が合った1人と1羽
ペットショップで買った鳥の餌
手の平に餌がなくても指先に止まるので、目の前で可愛い小鳥を見られるの
が嬉しい![]()

私はカナダに来るまで鳥には全くもって興味はなく好きでも嫌いでもなかっ
たのですが、今は野生なら鳥も好きになりました
・・・一番見たいと願っ

てるシロフクロウには未だ会えてませんがね。
Black-capped Chickadee (通称 チカディー)
名前の由来は、その鳴き声にあるのだとか
ここでチカディーの鳴き声を聞くことが出来ます
Songs ではなくCallsの方、1番目の12秒辺りから
『チカディーディーディー』と聞こえますよ![]()

公園は一面真っ白
先日、この公園で見つけたひとりぼっちのキタホオジロガモ。その時の記事
今年の春に生まれたと思われるこの鳥が、他の鳥もいないこの池に1羽でい
ることがとても不自然で、体に飛べない事情があるのかと心配してました。
この日は池も完全に凍っていたのでその姿を見ることはありませんでしたが
無事に飛んで行けたと思いたいです。
そして来年の春にはペアになって戻ってくることを願っています![]()

人間社会も相当厳しいけど、自然界も生き残りをかけた競争はとても厳しい
ですね。
11月18日 AM7:40
太陽が昇り始め、空が水色とピンク色になる瞬間が好きです